お久しぶりに死にかける夢をみました、とり皮です。
とり皮のよくみる「死」に関する夢の傾向って大体は
・怪異などから襲われる
・母親に襲われる
・誰かの自殺シーン
のどっちかなんだけど
大概、夢の中で「死」へ抱く感情は「恐怖」じゃなくって
襲ってるそのものに対して「怖い」っていう感情がメインなのね。
オバケが怖い!なんとかしなきゃ!
吸血鬼に襲われる!逃げなきゃ!
死神とデスゲーム?!は?!負けたら魂奪われるマ?!
みたいな感じ。
今回はいつもとちょっと毛色が違かったのよね。
今日の夢は、異世界とかファンタジー寄りな世界線が舞台で
物事に関心無さそうなクールな騎士っぽい男の子が、陽気な友人と最期の会話をしてた場面からスタート。
クール系な騎士くんが死ぬ展開らしくて
彼は死ぬこと自体は受け入れていて、結構さっぱりしてる雰囲気。
(余命か呪いか詳しくは不明だけど望んでの死ではないっぽい)
対して友人は「おいおい、お前最期までそんな感じかよ~!友愛ってもんをもっと見せてくれよ~」と茶化してた。
私はそんな二人を横目にとある部屋に入る。
その部屋は、後でクールな騎士くんも来る予定の『死体部屋』。
中は腐敗臭と薄暗く澱んだ空気が漂ってて、床のあちこちに死体が転がってた。
死ぬことが分かっている人は、ここに入って最期の時を迎えるのがしきたりらしい。
私も死ぬことが決まっていたらしく、その部屋に入ったのね。
自分の手に持ってた紙をビリビリに破いて、部屋の中にあるゴミ箱に燃やし入れたら作業は完了。
晴れてぽっくりあの世行き。
そんな工程を自ら踏まなければいけなくって
「死んじゃうんだ」って実感がわくと同時にどんどん怖くなってきて
紙をビリビリに破くたびに、真っ白だった紙に恐ろしい形相の知らない人物の顔がどんどん浮かんではこちらを凝視してきて、それも普通に怖かった。
「死にたくない……!生きたい…ッ!!!」
って号泣しながら紙を全部ビリビリに破き終えて、ゴミ箱に燃やし入れた所で夢が覚めた。
いつものテイストと全然違う感じで
且つ、初めて「死にたくない、生きたい」と口に出した夢で不思議な感覚もしてる。
死ぬ夢は基本的に吉夢って言われるけど
まぁ、夢見はよくはないよね。
今日はハッピーセ〇クスな夢みないとバランス取れんよね、分かる
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